利尻島

利尻島ってどんなところ？

北海道最北部の海に浮かぶ火山の島
利尻島は礼文島と並び北海道の最北部。島の形はほぼ円形で、“利尻富士”こと利尻山を主体とした火山島で、北海道土産として定番中の定番「白い恋人」（石屋製菓）のパッケージに描かれている山……あれが利尻山です。 稚内からフェリーに乗って50～60分でアクセスできますが、札幌から飛行機で行くことも可能です。毎年春になると募集が開始され、夏場を中心に10月下旬ごろまでの限定のお仕事となります。職場の雰囲気も良く、スタッフさんからも好評でリピーターが多いのが利尻島でのリゾートバイトの特徴です。

利尻島のことを知る

観光名所は？

恵み豊かな海に囲まれた北の島には、富士にも喩えられる美しい山、そして、人々を魅了する美しい風景があります。

利尻富士

島のシンボルともいえるこの山は、標高1721mの独立峰。多くの高山植物が生息し、日本百名山、新日本百名山、花の百名山、新・花の百名山に選定されています。また、登山道の途中のポイントで湧き出ている「甘露泉水」という湧き水も広く知られています。

白い恋人の丘

南東部にあるビューポイント・沼浦展望台には“白い恋人の丘”という愛称があります。これは、「白い恋人」のメーカーである石屋製菓のオフィシャルによるもので、ここでは、同社公認のプロポーズ証明書も発行されています。ここで愛を誓い合うカップルも多いとか。

オタトマリ沼

ここは、利尻島屈指の人気観光地。利尻島最大の湿原「沼浦湿原」に静かにたたずむ、アカエゾマツの原生林に囲まれた沼です。青い湖面と利尻山とのコラボレーションは息を呑む絶景を生み出します。また、エリア内ではランチや休憩スポットが充実しています。

体験してみよう！

トレッキング

真白になる厳冬期、雪が溶け始める遅い春、若葉の季節、紅葉シーズン、そしてまた冠雪が始まる時期……。利尻山は春夏秋冬でさまざまな顔を見せます。そして、そこにはトレッキング客が後を絶たず、頂上からの大パノラマは人々を魅了します。

サーフィン

北海道、しかも最北部というとマリンスポーツとはあまりイメージが結びつきませんが、
実は利尻島はサーフィンの隠れた名所でもあります。島内にいくつもサーフスポットがあり、水温は冷たいながらもサーファーたちを夢中にする絶好の波に遭遇できます。

サイクリング

利尻島には、島を一周する海沿いの道路があります。そこはサイクリングロードとして人気を集めています。潮風を頬に感じながら、絶景ロードを走る爽快感は自転車好きマインドを刺激してくれます。もちろん、島にはレンタル環境がバッチリ整っています。

ご当地グルメ

コンブ

利尻島で多く捕れることから命名された「リシリコンブ」という学名のコンブがあります。高級なコンブの代表格となっていて、京料理などの上品な和食を調理する際には欠かすことができません。また、とろろコンブなど加工食品にもなっています。

ミルピス

「ミルピス」とは、利尻島でしか飲むことのできないドリンクの商品名です。「カル～」の間違いではありません。白っぽい色のこのドリンク、瓶には「最果て自家製・利尻手作り乳酸飲料・ミルピス」と書かれています。利尻島に行ったら是非飲んでみてください。

ラーメン

北海道にはラーメンの有名店がいくつもありますが、利尻島もこれに当てはまります。特に「味楽」という店は、本州以南のラーメンマニアの間では、“もっとも北にある注目店”として知られています。なかでもコンブをふんだんに使った「焼き醤油らーめん」が美味です。

オススメ情報

担当コーディネーターや現地で働くスタッフさんに聞いた、利尻島のリゾートバイトに役立つ情報をご紹介します。

リゾバ的アクセス

北海道・利尻島への行き方はいろいろありますが、リゾバにオススメのアクセス方法をご紹介します。
札幌から稚内までは、夜行バスがオススメです。料金は6,200円。その後、稚内フェリーターミナルでフェリーに乗り換えます。稚内～利尻島は、約50km。料金は片道2,140円、所要時間は約1時間40分です。最北の地での船旅を満喫してください♪

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