新島のリゾートバイト・エリア情報

新島ってどんなところ？

白砂のロングビーチと青い海が自慢のサーフィンの聖地：新島

東京から南へ約150キロメートルの場所にある新島は、様々なマリンスポーツやスカイスポーツ、そしてグルメと観光が楽しめるリゾート地です。新島は周囲28キロメートルで面積は約24平方キロメートル、隣島の式根島などと合わせても3000人ほどの決して大きくはない島ですが、美しい海と白い海岸があり、世界選手権も開催されるサーフィンのメッカとしても知られ、毎年たくさんのサーファーが集まります。東京の竹芝桟橋からの船か、調布飛行場からの飛行機でのアクセスがメインとなり、東京都でありながらちょっとした旅行気分が味わえるのもポイントです。島に幾つもあるモヤイ像など、異国感も感じられる島です。

観光名所は？

羽伏浦海岸

南北に約7Kmも続く海岸であり、新島を代表する観光スポットが羽伏浦海岸（はぶしうらかいがん）です。ここには日本であることが信じられないほどに美しい海が待っています。観光パンフレットにも度々写真が掲載されている「メインゲート」があるのもこの場所で、結婚式が行われることもあります。

石山展望台

石山展望台はコーガ石採掘場を抜けた先にあります。この展望台にはコーガ石で作られたモヤイ像があり目印となっています。見下ろせば青い海が広がり、式根島など新島の周囲を見渡すこともできます。展望台まではトレッキングコースを登っていくのがオススメです。

新島現代ガラスアートミュージアム

オリーブ色が美しい「新島ガラス」を使用したガラス製品の購入や、海外の有名な現代ガラスアート作家が作成した80点以上の作品が展示されているミュージアムの見学（有料）ができます。併設の新島ガラスアートセンターでは、新島ガラスアートフェスティバルが毎年開催されているので時期を合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。

体験してみよう！

ガラスアート

新島ガラスアートミュージアムに併設されている新島ガラスアートセンターでは、新島ガラスを使ったコップなどの制作体験ができます。中々体験する機会の無いガラス吹きなども、スタッフの方が直接指導してくれるので、初めてガラスアートに挑戦する方も安心です。

ダイビング

最高で30mという高い透明度を誇る新島の海には、様々な海の生き物が暮らしています。そんな新島の美しい海を体感するにはダイビングが一番です。初心者向けのスクールも幾つもあり、早ければ2日間でライセンスを取得することも可能です。運が良ければウミガメにだって出会えるかも知れませんよ。

コーガ石彫刻

ガラス細工などにも使用されるコーガ石は、現在は国内では新島と天城山、海外でもイタリアのリーパリ島でしか採掘できない貴重で大切な資源です。島内の工房では、そのコーガ石を使い花瓶や灯籠などを作る彫刻体験ができます。新島のお土産としても、思い出作りとしてもオススメです。

ご当地グルメ

島寿司

カンパチやタイなどを醤油ベースのタレに漬け込み酢飯で握る島寿司は、八丈島から伝わった伝統料理です。ワサビではなくカラシを使うのが特徴の1つであり、お酒との相性も抜群。味の決め手ともなる漬けダレは地域によって違いがあり、甘めであったり辛味が強めであったりと店ごとに個性があります。

赤いか

剣先いかは新島の名産の1つですが、他の地域で採れる剣先いかと比べて赤みが強く鮮やかであることから「赤いか」と呼ばれています。お刺身にしても美味しいのですが、炒めても固くなりにくいという特徴を活かした「赤いか焼きそば」は、ご当地グルメとして愛されています。

くさや

健康食品としても人気のある「くさや」。新島は、「くさやの本場」としても知られています。平地が多いことによる風通しの良さや、美しい水が豊富にあることなどの条件が揃っているからこそ、高品質なくさやを作ることができます。本場のくさやを本場で食べるのも新島の楽しみ方の1つです。

リゾバ的アクセス

東京県・新島への行き方はいろいろありますが、リゾバにオススメのアクセス方法をご紹介します。

・JR浜松町駅から徒歩で約10分の竹芝桟橋から高速ジェット線で約140分
・京王線調布駅からバスで約15分の調布飛行場から飛行機で約40分