菅平高原のリゾートバイト・エリア情報

菅平高原ってどんなところ？

ヨーロッパを思わせる自然が広がる高原リゾート地：菅平高原
菅平高原は、長野県の上田市から須坂市にまたがって位置している高原リゾート地です。ラグビー合宿の地としても有名で、日本全国の強豪チームが集結し、夏場は練習試合などが盛んに行われています。高原の特徴として、夏季も涼しい気候であることが挙げられ、冬季にはパウダースノーにも恵まれます。

また、この地域は「日本のダボス」と呼ばれることでも知られています。ダボスとはスイスのリゾートタウンのことで、実際に上田市が姉妹都市提携もしています。他にもドイツのシュヴァルツヴァルトにも喩えられることから、ヨーロッパ的な自然が広がる土地とされています。菅平高原は日本にいながら欧州の雰囲気も味わえる、独特な背景を持つリゾート地です。

観光名所は？

自然を楽しむ観光や体験スポットが豊富です。グルメにおいては、レベルの高い様々な美食を堪能する高原リゾートです。

四阿山（あずまやさん）

四阿山は、長野県と群馬県にまたがって位置する自然の美しい山で花の百名山の一つにも数えられています。また、山頂へと続く中腹部分には、「的岩」は特徴的な形をしており、源頼朝が岩へ矢を当ててみせたという逸話も残っています。

唐沢の滝

菅平高原の入り口にある滝です。間近まで歩いていくこともでき、夏季はひんやりしていて気持ちが良くオススメの場所です。また、ここから菅平ダムまでの川ではイワナやヤマメが釣れるため、渓流釣りもできます。なお、菅平ダムは観光地化されていないものの、周辺の景色が美しい穴場スポットになっています。

菅平高原自然館

菅平高原に生息している小動物のジオラマや、花や昆虫の標本を展示している博物館です。また、周辺の遺跡から出土した遺物や、昔の民家を再現したコーナーもあり、人々の暮らしの歴史も知ることが出来ます。そばには菅平湿原の遊歩道も併設されているので、屋内外を問わずに楽しむことが出来ます。

体験してみよう！

スキー

高原のリゾート地には欠かせないアクティビティであるスキー。菅平高原でも良質なパウダースノーを楽しめます。また、菅平高原には各所にライブカメラが設置されており、シーズン中はゲレンデの状況をウェブで事前に知ることができるので、好みのタイミングで滑りに行くこともできますよ。

スノーキャット

冬季の菅平高原には、「スノーキャット」という雪上車に乗って根子岳の山頂まで行けるツアーが用意されています。ガイドによる案内つきで、帰りは山頂から滑っていくことも可能です。もちろん、スノーキャットで帰ることもできるので、カメラマンやスキーが苦手な人にも人気です。

登山・トレッキング

四阿山と根子岳では、6～8時間程度の日帰り登山・トレッキングを楽しむことができます。登山道は整備されているため、初心者でも安心のコースです。さらに、近辺には登山開始地点まで送迎してくれる宿もあるため、アクセスも良好と至れり尽くせりになっています。

ご当地グルメ

カツサンド

菅平高原には、カツサンドが有名なレストランが存在しています。できたて熱々、ジューシーで柔らかいと評判のトンカツは多くのリピーターに愛され、中には何年も通っているという人も。お値段も相場より多少値が張りますが、「それだけの価値がある」とまで言われるほどの絶品です。

コロッケ

菅平高原はコロッケが美味しいお店も有名です。最初はコロッケの専門店としてスタートしたものの、徐々にメニューが増え、今では満席になるほど人気のレストランになっているんだとか。コロッケはもちろん、カレーやうどんも人気が高くおすすめです。

焼きカレー

カレーをオーブンで焼き上げる料理で、観光地や喫茶店などでよく見かけるメニューです。菅平高原の焼きカレーが名物のお店では、一つ一つ丁寧に焼き上げたものをいただくことができます。ボリューム満点で温まるメニューとして、スキー客から熱烈な支持を受けています。

リゾバ的アクセス

長野県・菅平高原への行き方はいろいろありますが、リゾバにオススメのアクセス方法をご紹介します。

菅平高原へは、新幹線を利用して上田駅まで行くのが早くてオススメです！バスに乗り換えて約55分で到着です。北陸新幹線も開通してアクセスが以前より便利になりました。