上越のリゾートバイト・エリア情報

上越ってどんなところ？

自然と利便性の高さが両立できる街：上越

上越市は新潟県の南西部に位置する自然豊かな街であり、1971年に直江津市と高田市が合併して誕生しました。その後も周辺の町村と合併し、現在では新潟県で3番目に人口の多い地域です。市街地は大型商業施設や総合病院なども充実しており、生活には便利です。それでいて冬場のスキー・スノボなど自然の中でのアウトドアをたっぷりと楽しむこともできます。新潟県内でも自然を感じ楽しむことと便利な生活を両立出来るのが、上越市の特徴です。上杉謙信ゆかりの土地としても知られ、居城であった春日山城跡も観光地の1つとなっています。歴史に興味がある方にも一度は訪れていただきたい土地です。

観光名所は？

高田公園

公園全てが史跡として登録されている高田公園には、徳川家康の六男である松平忠輝公の居城であった高田城跡があります。夜間にライトアップされた姿はとても美しく「日本三大夜城」の1つに数えられているほどです。さらに桜の名所でもあり、こちらも「日本三大夜桜」の1つに選ばれています。

春日山城跡

名将として名高い、上杉謙信の居城であった春日山城跡。日本百名城の1つであり、指定史跡として国からも選ばれています。本丸跡に登れば周辺の山並みを望むことができ、180mの高さから見る景色はこの城が難攻不落と呼ばれていた理由も肌で感じる事ができるはずです。

林泉寺

上杉謙信が7歳から14歳までの間を過ごしたと言われるのが林泉寺です。謙信公の墓も墓所にあり、名将の歴史を辿りたい方は訪れるべき場所の1つです。近くには宝物館があり、謙信公による直筆の書や肖像画、軍旗などが展示されています。春日山城跡からの距離も近く、併せて巡るのがオススメです。

体験してみよう！

上越市立水族博物館　うみがたり

2018年にオープンした上越市立水族博物館「うみがたり」では、人気のイルカショーや水中トンネルはもちろん、大水槽で日本海の海の様子などを感じることができます。直接、手で生き物に触れることができるタッチングプールや餌やり体験も楽しめますが、美しい日本海の風景が眺められる「日本海テラス」も見逃せないスポットです。

そば打ち体験

上越市板倉区は良質なそば粉が採れることから「蕎麦」が名物で、そば処いたくら亭などでは、食べるだけでなく実際に「そば打ち体験」が楽しめます。職人の指導の元、行うので初めての方でも安心して参加できます。自分で打った蕎麦は苦労の分だけ美味しく感じるはずです。

妙高サンシャインランド

昔ながらのアットホームな雰囲気の、大人も子供も楽しめる遊園地です。高さ50mから妙高高原の景色が一望できる観覧車や、予想以上のスリルを味わえるビッグバーンコースターなど、24種類のアトラクションを楽しむことができます。春には1500本もの桜が咲く姿も見られます。

ご当地グルメ

雪むろ酒かすラーメン

上越市の新たな名物として誕生したのが、地元産の酒かすや雪室食材などを使った「雪むろ酒かすラーメン」です。発酵食品と上越産の魚介や野菜をトッピングすることだけが条件となっているため、決まった味ではなく、各店の個性が感じられる味を楽しむことができます。

するてん（する天・スル天）

一夜干しにした塩スルメを天ぷらにしたのが「するてん」です。普通のイカの天ぷらとは違い塩味がしっかりとしており旨味も凝縮されています。天つゆなどは使わずにそのままで食べるのが基本で、ご飯のおかずとしてもお酒のおつまみとしても合う上越市の名物料理です。

ホワイト焼きそば

コシヒカリ米粉（上越産）30%以上を使用した麺と、上越の食材を使った塩ベースの海鮮焼きそばです。上越の雪をイメージできる様な名前の通りの白さを表現しているお店も多く、麺の上にメレンゲやトロロ、ホワイトソースなどがトッピングされていることもあります。

リゾバ的アクセス

新潟県・上越への行き方はいろいろありますが、リゾバにオススメのアクセス方法をご紹介します。

・東京から上越妙高までJR北陸新幹線で約1時間50分
・大阪から金沢までJR北陸新幹線（約2時間50分）、金沢から上越妙高までJR北陸新幹線（約1時間）でトータル約3時間50分