奄美大島のリゾートバイト・エリア情報

奄美大島ってどんなところ？

サンゴ礁や熱帯魚など南国の雰囲気を味わえる観光地：奄美大島

奄美大島は九州の南方に位置する島です。気候が亜熱帯性気候であるため、日本では珍しい亜熱帯性の植物やサンゴ礁、熱帯魚などが生息しています。また巨大なマングローブ原生林も奄美大島独自の自然を象徴するものの一つです。こういった独自の自然環境から「日本のガラパゴス」と称されることもあります。マングローブの中をカヌーに乗って進んだり、ダイビングで直接神秘的な海の中を目の当たりにしたりといったアクティビティが充実しているので、奄美大島の魅力を十分に堪能することができます。また鶏飯や油そうめんといった郷土料理も多く、奄美大島ならではのグルメを楽しむことも可能です。

観光名所は？

マテリヤの滝

マテリヤの滝は緑豊かな山の自然に触れ合える奄美フォレストポリス内にある滝壺です。日本ではあまり見られない亜熱帯植物が溢れる山の中を進んだ先に現れる美しい滝壺は、非常に神秘的で「太陽の滝壺」という異名で呼ばれています。マテリヤの滝周辺は夏場でもひんやりと冷たく、かつては旅人たちの癒しの場所として親しまれていました。

ハートロック

ハートロックはその名の通りハートの形をした潮だまりで、奄美空港から車で15分ほどの距離にあります。このハートロックは形状に加えて、干潮時のわずかな時間にしか現れず、なかなかお目にかかることはできないのでお気をつけください。そしてもちろん、ハートの形状をしていることから恋愛成就の観光スポットとして有名になっています。

あやまる岬

あやまる岬は奄美十景にも選ばれた景勝地です。この岬からはサンゴ礁が一望でき、異国情緒溢れる雰囲気を堪能できます。また左手には笠利崎、正面に太平洋、右手に土盛海岸という絶景は海の雄大さを存分に感じさせます。周辺にはグランドゴルフ場や観光公園もあり、アクティビティを楽しむことも可能です。

体験してみよう！

マングローブカヌー

奄美大島が誇る巨大なマングローブ原生林の中をカヌーで進んでいくことができ、マングローブに生息するさまざまな生き物を間近に見るという貴重な体験ができます。マングローブ原生林としては特に有名なのは、西表島に次ぐ広さを誇る「黒潮の森」で、奄美大島独自の自然を存分に堪能することができるでしょう。

ダイビング

奄美大島の魅力といえば何と言っても、その青く澄んだ海。その海の中をダイビングで泳ぐツアーが豊富に用意されています。貴重なサンゴ礁を間近で見たり、場合によってはウミガメと触れ合ったりといった体験ができます。日常では味わえない自然の神秘を存分に堪能されてみてはいかがでしょうか。

水中観光船

外部を見ることができる窓がついた潜水船に乗って、奄美大島の海の中を船に乗りながら見ることができます。美しいサンゴ礁や色とりどりの熱帯魚は、非常に幻想的な空間へと観光客を連れていってくれます。熱帯魚の中には「ファインディング・ニモ」で有名になったカクレクマノミも生息しているので、水中観光船に乗った際は是非探してみてください。

ご当地グルメ

鶏飯

鶏飯は茹で上げて細かく裂いた鶏肉と錦糸卵、しいたけの煮付けに加えてパパイヤの漬物を混ぜた奄美大島の郷土料理です。それらを白米に乗せ、鶏から出汁をとったスープをかけてから食べるのが一般的。パパイヤの漬物など奄美大島ならではの具材は鶏肉や錦糸卵とうまくマッチし、非常に奥深い味わいがあります。

奄美マンゴー

自然あふれる奄美大島の大地で育った奄美マンゴーは糖度が非常に高いことが特徴です。その芳醇な香りと濃厚な甘さにやみつきになること間違いなしです。そのまま食べてももちろん美味しいですが、島内には奄美マンゴーをジェラートにして振舞っている店もあり、さまざまな味わい方ができます。

油そうめん

油そうめんは奄美大島の代表的な郷土料理です。家庭料理や地元の食堂でよく出されることはもちろん、おやつ代わりとしても食べられ、地元の方に広く愛されています。いりこからとった出汁を豚肉やキャベツ、そうめんなどにかけて炒めて作る油そうめんは、非常に親しみのある味わいをしています。

リゾバ的アクセス

鹿児島県・奄美大島への行き方はいろいろありますが、リゾバにオススメのアクセス方法をご紹介します。

大阪からのアクセス
伊丹空港→(飛行機で約1時間30分)→奄美空港

福岡からのアクセス
福岡空港→(飛行機で約1時間20分)→奄美空港