宮古のリゾートバイト・エリア情報

宮古ってどんなところ？

観光名所が点在　三陸海岸を代表する本州最東端のまち：宮古

三陸復興国立公園・早池峰国定公園など森・川・海の豊かな自然環境がある宮古市。宮沢賢治も眺めたという浄土ヶ浜は夏場になると海水浴場としてにぎわいます。水中の石などがはっきり見えるほどの透明度の高さは圧巻です。 漁業が盛んで、牡蠣・ホタテ・蟹・烏賊などが多く水揚げされる宮古市は、海の幸の宝庫。 1年を通して新鮮な魚介類を堪能することができるのが最大の魅力です。その日にとれた新鮮なカキを販売している牡蠣の直売所もあるので、週末はグルメ巡りも楽しめます。

観光名所は？

青の洞窟

さっぱ船（漁師が磯場での漁に使う小型の船）に乗って断崖の奥へ進む「青の洞窟遊覧」。船で青の洞窟内の観光と、浄土ヶ浜周辺の絶景スポットを巡る約20分の遊覧ツアーはドキドキの連続です。洞窟に入るなら、午前中の早い時間がオススメ。人懐っこいウミネコにも遭遇できます。

浄土ヶ浜

三陸復興国立公園にある浄土ヶ浜は、三陸を代表する景勝地です。青い海と白い小石のコントラストが美しい浜辺で、夏は海水浴も楽しめます。海岸線には松の木もあり、日本庭園のような景色も見られます。徒歩圏内に「青の洞窟」などもありますので、同時に観光を楽しんでみてはいかがでしょうか。

三王岩

男岩・女岩・太鼓岩の３つのからなる「三王岩」。県の天然記念物に指定されている奇岩は約1億年の年月をかけて、波風によって作られたものです。広い駐車場が完備されているので、そこから遊歩道沿いを歩いて見学することができます。

体験してみよう！

リバーパークにいさと

リバーパークにいさとは、閉伊川を望む高台にある総合レクリエーションパークです。宿泊施設の湯ったり館では、5種類のお湯とサウナを楽しむことができます。オートキャンプ場や300坪の広さをもつ屋内運動場などが敷地内に点在し、閉伊川ではカヌー体験や釣りが楽しめ、夜には満天の星空を見ることができるアウトドアスポットです。

洞窟探検

浄土ヶ浜マリンハウスでは、さっぱ船という小舟に乗って青の洞窟の遊覧ツアーに参加する事ができます。洞窟内部は8メートル程で行き止まりで入口は狭い為、小船でしか侵入できません。浄土ヶ浜内湾の名所、剣ノ山、賽の河原、血の池なども間近で堪能できる贅沢なツアーですので是非参加してみては。

浄土ヶ浜マリンハウス

浄土ヶ浜マリンハウスではモーターボートやスワン型ペダルボート・手漕ぎボートの他にヨットやカヌーをレンタルして体験することができます。売店も併設されているので、お腹が空いたら名物・浄土ヶ浜ラーメンやアワビやイカなどの海鮮の焼き物なども味わえます。中でも、さっぱりとしたソーダ味の青いソフトクリームは珍しいのでぜひご賞味ください。

ご当地グルメ

さんま

秋になるとさんまの無料配布やつかみ取りなどが出来るさんま祭りが行われるなど、宮古のさんまは有名です。塩を加えた特製の米糠に漬けこんで熟成させたサンマの干物「宮古縄文漬け」も大人気。東北の主な水あげ地の一つ、宮古のさんまは身がしまっていてとても美味しいと評判で、東京で開催される「目黒のさんま祭り」でも毎年使われています。

毛ガニ

宮古の代表的な冬の味覚といえば「毛ガニ」。宮古の毛ガニは1月～3月に旬を迎え、毛ガニをつかったカニ汁の振る舞いや毛ガニの一本釣りなどがある「宮古毛ガニまつり」というイベントも開催されています。宮古産の毛ガニは身が締って甘みがあり、味が濃いのが特徴です。

三陸塩サイダー

龍泉洞の水と宮古の塩を使った宮古三陸塩サイダーは、塩味を強めに感じるサイダーです。塩は宮古の海洋深層水から生成したもので、塩分濃度は3％と濃いめなので塩味を大いに感じられます。どこか昔懐かしく、さっぱりした飲み味となっています。特に汗をかく夏場にオススメで、熱中対策にもなるドリンクです。

リゾバ的アクセス

岩手・宮古への行き方はいろいろありますが、リゾバにオススメのアクセス方法をご紹介します。

宮古へのアクセスは、鉄道利用の場合、新幹線で「盛岡」駅まで、そこからJR山田線の快速で2時間10分で到着します。バス利用の場合は、盛岡駅から急行で2時間15分で到着です。