1月のリゾートバイトの特徴と観光もできるおすすめリゾート地

更新日：2023年9月15日

1月といえば一段と寒さが増し、温泉が恋しい季節。さらにスキー場のゲレンデコンディションは抜群！ 今回はそんな1月の住み込みリゾートバイト求人の特徴と勤務地選びの参考となるおすすめの観光地・リゾート地をご紹介していきます。

1月の求人案件のメリットや応募傾向・応募のコツ

1月にリゾ―トバイトを始めようとしている方に知っておいてもらいたいメリットや応募に関する知識をご紹介していきます。

1月の募集案件ならではのメリット

スキー場をはじめ、冬のリゾートバイトを経験したい人は必見です。

1月リゾートバイトの応募傾向と応募のコツ

学生が春休みに入る2月、3月に働くために求人を探しはじめる人の相談及び応募が徐々に増えてきます。実際に行動を起こすのは休みに入ってからという人も多いので、応募のピークを迎える前に、働く期間や希望職種を決めて、早めに採用担当に相談することをオススメします。また、新たな年がはじまる１月は「何か新しいことに挑戦したい」という気持ちが芽生える人も多く、学生以外のフリーターや、第二の人生を楽しみたいと考えている年配の方などからの応募も増えます。

1月は他の月と比べて募集される仕事や勤務地にはどんな傾向がある？

1月にリゾートバイトで働きたい方のために、どのような職場や職種があるのかを紹介していきましょう。

12月以上に盛り上がりを見せるスキー場案件

年末年始の短期のお仕事が一段落つき、応募が比較的落ち着いている時期です。ですが１月即日から勤務が開始できる温泉地でのお仕事や、学生に人気のスキー場リゾバなど、住み込み求人の募集は継続して行っています。中でも１月に入り一段と冷え込みが厳しくなると、スキー場のゲレンデの状態はベストコンディションに！シーズン１の雪質を求めて、多くの人が訪れ賑わいをみせます。

1月の主な勤務地や職種

12月に継続して、スキー場での募集が行われています。主なエリアとしては東日本では、磐梯や会津、水上、湯沢、白馬。西日本ではハチ高原や大山など。リフト券販売やゲレンデレストランのホールなどの職種があります。スキー場以外では、箱根や熱海、城崎温泉などの有名温泉リゾート地で、ホールなどの接客から裏方業務まで様々な職種で求人募集を行っています。

1月にリゾートバイトをするのにおすすめの人気観光スポット3選

リゾバを楽しむためには、オフの日に何をするかも重要です。そのため、勤務地の観光名所は調べておきたいところであり、その観光名所目当てに勤務地を選ぶのもひとつの手です。 今回は、1月の全国で人気が高い観光スポットを厳選して3つご紹介します！

見頃をむかえた花や自然が織りなす絶景が楽しめる静岡県

伊豆半島の下田市・爪木崎には、野水仙の群生地がありピーク時には約300万本もの水仙が咲き乱れます。開花に合わせて毎年「水仙まつり」が12月下旬から1月末まで開催されます。
浜松市にある弁天島海浜公園からは冬至（12月22日）の前後1ヶ月、浜名湖の湖上に立つ赤い鳥居のむこうに真っ赤な夕日が沈む様子を見ることができます。この時期限定の絶景をお見逃しなく！

冬の花火やダイヤモンド富士が見られる1月の山梨県

花火といえば夏の風物詩ですが、河口湖では全国的にも珍しい冬の花火大会が開催されます。冬の花火は空気が澄み切っているため、より鮮明に光を映し出してくれます。河口湖の湖面に反射する様子も圧巻ですよ。また、富士山の山頂部に太陽が重なり、ダイヤモンドのように輝いて見える「ダイヤモンド富士」はなかなか見ることができないレア現象です。富士山周辺の湖や山々など、見られる場所は限られていますが一度は見ておきたい絶景です。

極寒が生み出す神秘的な自然現象や三大火祭りの一つとして有名なイベントまで盛り沢山な長野県

寒さが一段と厳しくなる1月の長野県。県のほぼ真ん中に位置する諏訪湖では「御神渡り」と言って、凍結した諏訪湖の水が寒暖差で膨張と収縮を繰り返すことで、氷が山のように盛り上がる自然現象をこの時期限定で見ることができます。自然現象のため、その年の気候に左右されるともあり、毎年目にできるとは限りません。近年では2018年に出現しました。
外国人から人気が高いスキー場がある野沢温泉では、毎年15日に正月飾りや締め飾りなどを焼く行事「道祖神祭り」が行われます。規模が大きく全国的にも注目度が高い祭りです。