2月のリゾートバイトの特徴と観光もできるおすすめリゾート地

更新日：2022年9月20日

まだまだ寒さが厳しい２月ですが、梅や早咲きの桜などの開花の便りが届き、少しずつ春の訪れを感じる季節です。今回はそんな２月の住み込みリゾートバイト求人の特徴と勤務地選びの参考となるおすすめの観光地・リゾート地をご紹介していきます。

2月は他の月と比べて募集される仕事や勤務地にはどんな傾向がある？

まずは2月にリゾートバイトで働きたい方のために、どのような職場や職種があるのかを紹介していきましょう。

スキー場リゾバの最終募集

スキーシーズンの終わりに近づくにつれて、募集も徐々に減少する傾向にあり、スキー場リゾバの募集はラストチャンスです。興味がある人は、早めに応募することをオススメします。また、通常スキー場での求人は２～３ヶ月の期間で募集が行われることがほとんどですが、この時期になると１ヶ月でも紹介可能な求人が増えてきます。長期間は難しかったけど１ヶ月ぐらいなら…という人は今がねらい目です。

2月の主な勤務地や職種

スキー場での最終募集を行っているエリアは、磐梯や湯沢、水上、白馬、ハチ高原、女鹿平などで、ゲレンデ内のレストランのホールやインストラクター、レンタルなどの職種があります。スキー場以外では、年間を通じてこの時期しかない沖縄での住み込み短期求人がある場合も！？GWに向けての短期の募集も徐々に増えていきます。

2月の求人案件のメリットや応募傾向・応募のコツ

2月にリゾ―トバイトを始めようとしている方に知っておいてもらいたいメリットや応募に関する知識をご紹介していきます。

2月の募集案件ならではのメリット

スキー場の募集が最終をむかえている一方、この時期ならではの募集も増えてきます。

2月リゾートバイトの応募傾向と応募のコツ

大学生が春休みに入る２月は、学生からの募集がピークをむかえます。また、春は心機一転、住む場所や仕事、環境などを変えたいと動き出す人も増えるため、次の仕事がはじまるまでの間を利用して、リゾバをしたいという短期期間での応募が多い傾向が見られます。さらにGW限定の募集も徐々に増え、学生はもちろん、仕事が休みになるから働きたいという社会人からの応募もあります。GWの期間は、様々な年代の人がリゾバに行きたいとお仕事を探しているので、今のうちから採用担当に条件などを伝え、お仕事を探し始めることをオススメします。希望した求人の募集が出たらすぐに紹介してくれることもありますよ。

2月にリゾートバイトをするのにおすすめの人気観光スポット3選

リゾバを楽しむためには、オフの日に何をするかも重要です。そのため、勤務地の観光名所は調べておきたいところであり、その観光名所目当てに勤務地を選ぶのもひとつの手です。 今回は、2月の全国で人気が高い観光スポットを厳選して3つご紹介します！

冬限定で出現！蔵王名物「樹氷」

東北地方最大のリゾート地である蔵王では、冬のみ限定で見ることが出来る自然現象「樹氷」がこの時期人気を集めています。この地域特有の気象条件によってできる現象で、木々に水蒸気や水滴が吹き付けられて、その隙間に雪が入り込みどんどん大きく成長していきます。別名・スノーモンスターと呼ばれ、ライトアップされた夜は昼間とは違う表情を見せてくれます。

カラフルな長崎の街を堪能「長崎ランタンフェスティバル」

中国の旧正月を祝うイベントで、長崎の街中にはランタンをはじめ、色々な形やデザインをしたオブジェが約１万５千個飾られます。まるで日本にいることを忘れてしまうような光景が広がり、フェスティバル期間中は、二胡の演奏や中国雑技団によるパフォーマンスなどが毎日のように行われます。

国内外から大注目「さっぽろ雪まつり」

日本のみならず、世界からも大人気の冬を象徴するイベントです。毎年その年に話題となった芸能人やキャラクターなどが、大小様々な雪像で表現され見る人を楽しませてくれます。また、大通会場ではジャンプ台が設置され、スキーヤーやスノーボーダーたちによる 迫力満点のパフォーマンスを間近で見ることで出来ます。