会津でリゾートバイトしたら行きたい観光地＆オススメスポット

更新日：2022年9月28日

リゾートバイト中のみなさんは、お仕事以外の時間をどう過ごしていますか？ゆったり過ごしたり、ゴロゴロ過ごすのもいいけど、せっかく温泉地やリゾート地を訪れているのだから、この機会に時間を有効に使って、勤務先のエリアを思う存分楽しみませんか？
今回は、市内に東山温泉と芦ノ牧温泉の２つの温泉地を有する、大河ドラマでも話題になった会津エリアをピックアップ。主な勤務先となる２つの温泉は会津若松市街地へのアクセスが良好。休日は市街地に出かけたり、ちょっと足を延ばして裏磐梯や南会津の方を訪れてみてはいかがでしょうか？

サクッと観光！2、3時間あれば行けるスポット

まずは、サクッと行けるオススメスポットをご紹介。中抜けの休憩時間や、半日勤務の日などにお出かけするのにピッタリ！

ココは外せない！会津若松のシンボル

鶴ヶ城（鶴ヶ城公園）

赤い瓦が特徴的な鶴ヶ城は、赤瓦を使用している国内唯一のお城。高さ36.5メートルのお城は圧巻で、市内のほぼどこからでも天守を望むことができます。天守閣内は博物館になっていて、お城や会津の歴史が紹介されています。
広い園内には、お茶文化を広めた日本を代表する茶人「千利休」の息子「少庵」が建てたと言われる茶室「麟閣（りんかく）」もあるので、美しい庭園を眺めながらお茶を楽しむのも風情があってオススメです。

【住所】福島県会津若松市追手町1-1

幕末へとタイムスリップ

武家屋敷

江戸時代～幕末にかけての会津の歴史や文化が学べるミュージアムです。メインは会津藩主家老・西郷頼母邸を復元した施設で、23万石の家老とだけあって、けやき、ひのき、杉材を使用した建設面積280坪と立派なお屋敷を見学することができます。
各室内には、当時の生活用品が置かれていたり、身分の高い方々をお迎えするシーンや、自刃するシーンなどが人形を用いて再現してあったりと、当時の雰囲気をより感じられて見ごたえ十分。会津の歴史についてもより深く知ることができます。
大河ドラマ「八重の桜」で主演を務めた綾瀬はるかさんが、自身のカレンダー用に撮影で訪れた場所は、フォトスポットにもなっているので要チェック！

【住所】福島県会津若松市東山町石山院内1

レトロでノスタルジックな空間をまち歩き

七日町通り

江戸時代から昭和時代にかけて会津一の繁華街としてにぎわいを見せていた七日町通りは、大正時代の建物や蔵造のお店、モダンな洋館などがあり、レトロな町並みが魅力の観光スポットです。七日町通り観光の起点ともなる「七日町駅」は、街並みにマッチするレトロでかわいらしい外観で、フォトスポットとしても大人気。駅舎の中のショップには、会津の名産品や雑貨などがズラリと並んでいます。また、カフェスペースもあり、まち歩きの計画を練ったり、ちょっと休憩するのにピッタリ！

【住所】福島県会津若松市七日町5（七日町駅）

会津からちょっと足を延ばし…半日あれば楽しめるスポット

半日時間ができたらぜひ訪れてもらいたい、福島県を代表する観光スポットをご紹介！どちらも会津若松の市街地から車で約1時間で行ける場所にあるので、リゾバ中にぜひ押さえておこう！

茅葺屋根が特徴的　福島県内屈指の観光スポット

大内宿

福島県内の観光スポットの中でも人気が高い大内宿は、会津若松市街地から南に車で約40分の場所に位置し、江戸時代に参勤交代で江戸へ向かう大名や旅人の宿場町として栄えました。今もなお、歴史情緒あふれる茅葺屋根の民家が30軒以上あり、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような感覚が味わえます。
大内宿の名物といえば、ねぎを箸代わりにして薬味としてかじりながらそばをいただく「ねぎそば」。他ではなかなかないインパクトのあるグルメです。大内宿全体を写真に収めたいという人は、入り口からまっすぐ進んだ先の小高い丘の上から撮影するのがベスト！茅葺屋根の民家が立ち並ぶ圧巻の様子を写真に収めることができますよ！

【住所】福島県南会津郡郷町大内字山本

裏磐梯の自然を満喫

五色沼

会津若松市街地から北へ車で1時間ほどで到着。五色沼とは、羅生門沼やるり沼など大小30あまりの湖沼群の総称で、天候や気候によって様々な色に色づくことから、その名が付けられました。特にエメラルドグリーンやコバルトブルーなどに色づく沼はとても神秘的で、何度訪れても違う姿を見せてくれるので楽しめます。
五色沼を満喫するなら、片道約４㎞のハイキングコースがオススメです。比較的平坦の道のりなので、ハイキングやトレッキング初心者でも散策を楽しめます。五色沼の中で最も大きな「羅生門沼」には、赤いハートマークをつけた鯉に巡りあうと幸せになれるという伝説もあるので、訪れた際にはハートの鯉を探してみては？

【住所】福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字湯平山