リゾートバイトあるある！リゾバ経験者がリアルに語る

更新日：2024年9月30日

良いことばかり書いてあるリゾートバイトだけど、本当はどうなの？と思う人も多いのでは？そこで今回は、実際に働いた人たちの生の声をあるあるネタにのせてリゾートバイトのリアルをお届けします。経験者の人も「あるある」と共感できるネタがあるはず…！

リゾートバイトあるある【準備編】

出発前はドキドキ…

見ず知らずの土地で生活をしながら働くリゾートバイト。出発前は、いよいよ行くんだという実感が徐々にわいてくると同時に、不安な気持ちもどんどんと増してくるというのはあるある。

でもいざ行ってしまえば、リゾートバイト仲間と過ごす時間が楽しすぎて、不安に思っていたのがウソのように楽しい！！！という気持ちが芽生えるのもあるあるです！

ついつい荷物多く持っていきがち

寮内の備品や設備などは、出発前に担当者へ確認しているものの、荷造りを進めるとついつい物が増えてしまうというのはリゾートバイト初心者さんのあるある。足りなくて困るよりはいいけど、なるべく身軽で行きたいと思うのが本音です。

場所にもよるけど、薬局やスーパーなどがあるエリアも多くあるので、現地調達も視野に入れた荷造りを心掛けるといいかも。離島などどうしてもお店がない場所では、ネットショッピングを利用し、みんなでまとめて注文することで送料を無料にしたり安くしたりするなど工夫して買い物をしています。

リゾートバイトの持ち物について詳しく知りたい人はリゾバ.comの「リゾートバイトの持ち物リスト7選！職種や利用シーンに合わせて準備しよう」をご覧ください。

リゾートバイトあるある【仕事編】

仕事に慣れるまでは1・2週間は辛抱…

就業期間によって任される仕事内容が変わってくるので、2,3ヶ月の中・長期のリゾートバイトの場合は、だいたい1週間で一通りの業務を学び、2週間ぐらいすると徐々にペースを掴んでくるというのがあるある。

最初の1週間はぶっちゃけ「つらい」「忙しすぎる」という感情が先行してくるというのもあるあるです。

プチ留学気分が味わえる

外国語が飛び交う環境に身を置くことで、日本にいながらも外国語を話す機会が多くあります。そのため、留学やワーホリに行く前に資金を稼ぎながら語学を勉強したいという人や、帰国後にせっかく学んだことを活かしたいという思いから、リゾートバイトをはじめる人が多くいます。

リゾバ業界では海外志向の強い人たちが多いというのは、実は有名な話。

【中学英語で英会話】リゾートバイトで使える魔法の英語フレーズ　レストラン編
【語学力が伸びる】リゾートバイトをしながら語学勉強をする方法を解説！

自然とビジネスマナーが身につく

ホテルや旅館には、国籍も年代も様々なお客様が訪れるため、色々なゲストの方と接する機会があります。そのため、働きながらマナーやスキルが自然と身についた！という声が多く聞かれます。

特に、質の高い接客やサービスを提供している大型施設などでは、きちんとした研修制度がある場合もあり、リゾートバイトを通じて社会にでても役に立つようなスキルや経験を得ることができます。

足のトラブルは日常…

ホテルのレストラン勤務や規模が大きい旅館の仲居などでは、長時間歩き回ることが多く、足に負担がかかります。

また、履きなれないヒールや草履での勤務となる場合もあり、靴擦れを起こすことも。でも勤務を重ねていると徐々に足が慣れてきて豆が固くなってきたり、絆創膏を貼るなどの対策を行ったり、足のリラックス・癒しグッズを駆使するなど知恵もついてきた結果、不思議と気にならなくなります（笑）

勤務先によっては毎日温泉に入れるので、足をマッサージなどして、疲労回復に日々努めるのはリゾートバイトあるあるです。

リゾートバイトあるある【生活編】

温泉効果でお肌ツルツル

リゾートバイトの魅力は、温泉に入り放題という贅沢なひと時を堪能できること。心身の疲れを癒す最高のひと時です。

特に女性からは「肌の調子が良い」「ツルツルになった」などの喜びの声が聞かれます。

ただ、お風呂の中でお客さんと遭遇…なんて場面もタイミングによってはあるので、若干気まずい雰囲気がただようのもあるあるです（笑）

虫との闘い

勤務地の多くは、都心部と違い海や山などの自然が豊かな場所なので、寮や職場で虫と遭遇することはリゾートバイトあるある。

見たことのないビックサイズの虫や、できれば遭遇したくないGなどなど…。本気で無理！という人は対応しきれない部分もあるかもしれませんが、人間とはよくできたもので、その環境に柔軟に慣れていくもの（笑）結果、虫が出てももはや驚かなくなります。

当たり前じゃない日常を実感

特に都心部で生活していると、食料や生活雑貨など手に入らなくて困ったという経験はなかなかないと思うけど、リゾートバイトで地方に行くとそもそもお店がなかったりするので、物がすぐに手に入るありがたみを実感。

何でも手に入る日常が当たり前ではないということを実感して物を大切にするようになったという声も聞かれます。

リゾートバイトあるある【出会い編】

気の合うリゾートバイト仲間とワイワイ

毎晩のように誰かの部屋に遊びに行ったり、共有スペースで一緒にご飯を食べたりお酒を飲んだり、リゾートバイト仲間とはまるで家族のような関係性を築くほど。

任期満了をむかえて退寮する人がいるたびに送別会を開くのはあるある。管理人さんから「うるさい」と怒られることもしばしば。それも含めて思い出（笑）

都会から来たというだけで…モテる

地方の人からすると、都会人というだけで興味を持ってもらえて、特に東京は最先端！というイメージがあるようでチヤホヤされがちです。

現地の社員さんやパートの方など老若男女問わず興味を持ってもらえる傾向にあります。

リゾートバイトマジック…

職場が同じだと共に過ごす時間が長くなり、その分相手のこと知るスピードも加速し、短期間でも恋に発展するケースが多い…というのはリゾートバイトあるある。

普段とは違う環境に身を置いているからこその感覚かもしれないけど、非日常の空気感の演出も加わり、マジックにかかったというケースはよく耳にします。

リゾートバイトあるある【その他編】

ディープなお店にいきがち…

最初は観光客気分でその土地の有名なグルメを食べにいったり、話題のお店に足を運んでみたりしたけど、すぐに一通り行きつくしちゃいます。

そうなると次は、昔ながらの喫茶店や地元の人から愛されているスナックなどなど…ディープなお店へ進出していくのはあるある。

勤務後や休憩時間にお店へ通い、店主や常連さんと仲良くなったなんていうエピソードはよく耳にします。

その土地に染まる…

気づいたらイントネーションが変わっていたり、その土地ならではの方言をしゃべるようになっていたという人は、数多くいます。また、沖縄でのリゾバ中にエイサーを披露する団体に入ってイベントに出演した人や、地元のママさんバレーのサークルに入会したという馴染み具合が半端ないスタッフさんもいます。

その土地にどっぷり染まれるのは住み込みのリゾートバイトならではの魅力でもあります。

さいごに

いかがでしたか？リゾートバイトのあんなことやこんなことまで、これを機に興味を持ったあなたはあるあるネタを体感しに、ぜひリゾートバイトに挑戦してみて下さい！