ハイキング初心者必見!服装の基本とおすすめアイテム紹介

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ハイキング初心者必見!服装の基本とおすすめアイテム紹介

ハイキングや登山といったアクティビティは、身なりや道具など揃える物が意外と多くて何から手を付けたらいいか迷う人、多いはず!

そこで今回は、ハイキング初心者の人に向けて、服装の基本について紹介します。

これだけは押さえておきたい必須アイテムから、あったら便利な+αアイテムまで、ハイキングデビューする人は必見です!

ハイキングの基本的な服装

ハイキングの基本的な服装

ハイキングは自然相手のアクティビティなので、虫刺されやケガ、予期せぬ悪天候から身を守るためにも、服装選びは大事です。

では早速アイテムごとに詳しくみていきましょう。

レインウェア

レインウェア

レインウェアは、雨をしのいでくれるのは当然のことですが、寒さからも身を守ってくれる役割もあります。

コンビニなどで買えるビニールカッパでも問題はありませんが、動きにくいうえに汗で蒸れやすいという欠点も……。
汗冷え対策や、快適性を求めるのであれば、ハイキング・登山用のレインウェアがあるとベスト!

山の天気は変わりやすく、防寒の観点からも晴れている日でも必ず持っていくようにしましょう!

<選ぶポイント>

①防水透湿素材を使ったものを選ぶ
雨の侵入を防ぐ「防水性」はもちろんのこと、体が発せられる熱(汗による蒸れ)を外に逃がす「透湿性」を備えたウェアがおすすめです。製品タグに「防水性」「耐水圧」「透湿性」などと記載されているかチェックしましょう!

②上下セパレートの物を選ぶ
上下分かれている方が動きやすいので、セパレートタイプのものを選びましょう。その日の温度や天候に応じて、上下分けて使用もできるのでおすすめ!

防寒着

防寒着

天候や標高によって気温が変わるので、ハイキングに出かける際は重ね着できるシャツやフリースなどがあると安心です。

また、動いている時は暑くても、休憩で立ち止まるとすぐに体が冷えてしまう……なんて時にも防寒着は活躍します。

<選ぶポイント>

①パッと羽織れるものを選ぶ
山の状況や自分の体調に応じて、ボタンやファスナーがある脱ぎ着しやすいものを選びましょう!

②気温が低い場所ならフリース・ダウンがおすすめ
フリースやダウンは、保温性に優れており防寒に欠かせないアイテム。特にお昼を食べる時など長時間の休憩の際に役立ちます!

帽子

帽子

帽子は、紫外線や日差しから頭を守る役割があります。

また、雨はもちろん道中にある木の枝や岩から頭を保護してくれるのでなるべく被るようにしましょう。

<選ぶポイント>

①つば・紐があるものを選ぶ
つばがあると、日焼け・熱中症対策に!つばが360度あるアウトドアハットなら、全方位から日差しを遮ってくれるので効果的。
また、紐が付いていれば、強風で飛ばされる心配がないのでおすすめです。

②通気性がいいものを選ぶ
帽子を被ると頭に熱がこもりやすいため、メッシュ(通気孔)を配した帽子を選ぶと汗蒸れを軽減できます。

Tシャツ

Tシャツ

個人の発汗量にもよりますが、短時間のハイキングであればTシャツの素材にそこまでこだわる必要はありません。
ただし汗をかくとTシャツが濡れて、ベタベタした不快感や汗冷えを引き起こす原因になります。
できるだけ、綿など乾きにくい素材を使ったTシャツは避けたほうがいいでしょう。

<選ぶポイント>

①速乾性に優れた化学繊維素材のものを選ぶ
ポリエステルなどの化学繊維素材のものは、汗を素早く乾かしてくれるため、汗冷えをするリスクを軽減してくれるのでおすすめです。

ズボン

ズボン

ハイキングの場合は、ストレッチ性のある動きやすいパンツがあれば、普段使いしているものでもOKです。

ズボンの種類は、足全体を覆うことができるロングパンツ、膝丈で涼しく動きやすいハーフパンツなどあります。
ハーフパンツの場合は、虫やケガから守るためにタイツやレギンスと合わせて履くのがおすすめです。

<選ぶポイント>

①ポケットの有無など、使い勝手の良さで選ぶ
ポケットの有無をはじめ、位置や数など、機能を備えたものだと、ストレスなく行動できますよ!

靴

道が舗装された日帰りハイキングであれば、普段使いしている動きやすいシューズでも可能です。

とはいえ、今後もハイキングや登山を趣味とするならば、歩行をサポートしてくれるトレッキングシューズ(登山靴)を買うのがベスト。
足が疲れにくくなるほか、木の根っこが這う山道や濡れた岩場など、足場が不安定な場所でも歩きやすくなります

<選ぶポイント>

①ローカットのシューズを選ぶ
比較的に平坦な道を歩くことが多いハイキングでは、ソールが柔らかく足首を自由に動かせるローカットのものがおすすめです。

②靴底がデコボコしたものを選ぶ
靴底に凸凹の溝(タグ)があるものは、地面をよく噛みグリップが効くため、濡れた道でも滑りにくい特性あり!

あると便利な+α小物アイテム

【春~夏】シーズンver.

サングラス

サングラスは直射日光をカットしてまぶしさを抑えてくれるので、あると便利。
紫外線対策にもなり、特に日差しが強い夏場や標高の高い場所で活躍します。

また、砂埃などの異物から目を守るため役割も!

手ぬぐい

タオルに比べてコンパクトで軽いため、持ち運びに便利な手ぬぐい。汗を拭う時はもちろんですが、夏は首に巻くことで日焼け対策にもなるので、おすすめです。

アームカバー

アームカバーは、夏場、日焼け・紫外線対策として大活躍!日差しから肌を守るだけでなく、虫刺され防止の効果があります。

【秋 ~冬】シーズンver.

手袋

気温の低下に対応するために、秋から冬のハイキングでは持っておくと安心な手袋。防寒対策はもちろんですが、手のけがを防止する際にも役に立ちます。

ネックウォーマー

ネックウォーマーを使用することで、首回りがしっかりガードできて全身の冷えを抑えてくれます

厚手の靴下

足元の寒さ対策として、薄手の靴下を重ね履きする方法もありますが、汗ムレしやすいし、締め付け感が強いと血行が悪くなる恐れがあります。
そのため、なるべくトレッキング向けの厚手の靴下を用意するのがベターです。

ホッカイロ

体を動かさない休憩中は、予想以上に体温が奪われるので、暖を取るためにあると安心!

手持ちのものを有効活用しながらアイテムを揃えよう!

ハイキングに出かける際の、基本的な服装やあったら便利なアイテムについて紹介しました。

スポットによっては標高が高く、きちんとした備えが必要な場所もありますが、標高が低い所や木道などがきちんと整備されている所なら、普段着ている衣服や手持ちアイテムでも代用できるケースもあります。

シチュエーションに合わせて、あるものを活用しながら万全な備えをして出かけよう!

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この記事を書いた人

あやたか

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あやたか

リゾートバイト経験アリの中の人ことあやたかです。国内外問わず旅に出ることがとにかく大好き!海外は20ヶ国以上、国内は47都道府県全制覇!自他ともに認める「フッ軽」さんです。

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