夏の北海道旅行におすすめの観光地!絶対行くべきスポット7選

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夏の北海道旅行におすすめの観光地!絶対行くべきスポット7選

夏の北海道の楽しみ方は色々!北海道の夏にフォーカスし、おすすめのエリアや観光地を7つピックアップしました。また、旅行に行く際のお悩みポイント、服装についてや夏場の北海道の気候についても紹介します。

夏の北海道にフォーカス!オススメの観光地

幻想的な景色に出会える!?「雲海」にちなんだグルメも満載(トマム)

トマム

北海道のほぼ中央に位置する北海道最大級のリゾート施設・星野リゾート。夏に訪れたら絶対に外せないのが「雲海」です。気候条件が整うと出現する幻想的な気象現象で、とっても貴重な絶景。夏場を中心に5月中旬~10月中旬の間は観賞スポット「雲海テラス」までゴンドラが運行しているので、空中散歩を楽しみながら標高1088mまで向かいます。

テラスでは、雲海にちなんだグルメの販売をはじめ、カフェや展望デッキなどもあり、残念ながら雲海が見ることができなくても、地上のタワーなどトマムリゾート全体の景色を見渡すことができ、景色を十分に楽しめますよ。

自然が織りなす神秘的な空間「青の洞窟」へ(小樽)

小樽

札幌市街地から車で約1時間、電車なら最短約35分で訪れることができる港町・小樽。札幌市内に宿泊しながらでも日帰りで十分に楽しめます。小樽の一番の魅力は、港から倉庫まで荷物を運ぶために作られた運河が街中を流れるレトロな街並み。街中に点在している石造りやレンガ造りの建物も目を惹きます。

夏の時期におすすめなのが、青の洞窟を見るクルーズ。JR小樽駅から徒歩で海辺に向かうと洞窟に行くためのクルーズ乗り場があります。神秘的な光景が広がり自然のパワーを感じられます。但し、風が強いと船が出航しない場合があるので…要注意!

映えると話題の「ラベンダー畑」が美しい(富良野)

富良野

富良野と言ったら、夏の訪れとともに大地を紫に染めるラベンダー畑を思い浮かべる人も多いのでは?東京ドーム5個分もの敷地に広がる観光農園「ファーム富田」では、早咲きのもので6月下旬から、遅咲きのものだと8月中旬までラベンダーが見ごろを迎えます。ラベンダーはもちろんですが、一面に広がるカラフルなお花畑はまさにフォトジェニック!SNS映えがすごい!と富良野を訪れたら必ず立ち寄る定番スポットになっています。

敷地内では、ラベンダーのエキスや花粒を使用したオリジナルスイーツや、ポプリ・香水などのグッズを販売するショップなどもあり、見るだけでなくグルメやショッピングも楽しめます。一番のオススメはラベンダーソフトクリーム。濃厚な味わいが観光客から人気を集めています。

大自然の中のリゾート施設「ルスツリゾート」(ルスツ)

ルスツ

雄大な自然の中緑あふれるさわやかな夏のルスツリゾート。遊園地は北海道最大級の規模を誇ります。バリエーション豊富なアトラクションがあり、北海道の自然を肌で感じながら思う存分遊びつくせます。夜は花火大会が毎年予定されていて、音楽に合わせて打ち上げられる花火は夏の夜空を彩ります。

また、羊蹄パノラマテラスは羊蹄山や洞爺湖を見渡すことができるまさに絶景スポット!大パノラマで眺める景色は心穏やかにさせてくれます。

「自然」も「グルメ」も堪能できる北の離島(利尻島・礼文島)

利尻島・礼文島

北海道稚内市の西方の日本海に浮かぶ離島、利尻島・礼文島は、サロベツ原野を含んで「利尻礼文サロベツ国立公園」に指定されていて、珍しい高山植物がたくさん見られることで有名です。礼文島はトレッキングコースが充実していて初心者から上級者まで誰でも挑戦できます。一方利尻島は、本格的な登山コースがあるので、どちらかというと上級者の方にオススメです。

利尻・礼文島と言ったらウニやホッケなどの海の幸が豊富なことでも知られていますが、夏場に訪れたら絶対に食べてほしいのが「ウニ」。特に6月~8月の間は上質な昆布を食べて育ったウニは濃厚な味わいで、磯臭さがなく溶けてなくなる感覚。ちょっとお値段は張りますが、食べる価値ありです。

話題沸騰中の観光スポット「四季彩の丘」と「青い池」(美瑛)

華の絨毯美瑛

丘と丘が波のように連なる景観が魅力の美瑛。丘陵地帯の地形を象徴し、北海道ならではの大自然を体感できる「四季彩の丘」は、一面が花で埋め尽くされる夏場に訪れるのがベスト。マリーゴールドやヒマワリ、コキア、ダリアなどの花々が咲き乱れ、まるで丘に虹がかかっているかのような美しさに心が奪われます。

もう一つ美瑛の観光の目玉となっているのが、水面が青く澄んだ色に見える「青い池」。晴天が続きやすく日照時間が長い夏は、強い日差しが降り注ぐため、ライトブルーに見える条件が揃います。池の周りは遊歩道が整備され、ゆっくり歩きながら色々な角度から鑑賞できます。天気が悪いと色が暗く見えてしまったりするため、訪れる前に天気予報は要確認を。

北海道の雄大な自然を体感できる「ラフティング」(ニセコ)

ニセコ

夏のニセコは避暑地として人気のエリアで、気温が30度を超えることは滅多にないので快適に過ごせます。冬場のスノーリゾート地としての印象が強いけれど、夏はカヤックやサップ、カヌー、トレッキング、ラフティングなどのアクテビティを思いっきり楽しめる場所なんです。

特に夏場に体験してほしい一押しのアクティビティは、ラフティング。国土交通省の水質調査で何度も日本一に選ばれている清流・尻別川を舞台に爽快感が味わえます。雪解け水で増量した激流を下る春に比べ、水量が落ち着いた夏場はボートから川へ飛び込んだりする川遊びも取り入れた内容となり、渓流下りだけではない楽しみも味わえます。

夏の北海道の気候は?服装は?

北海道の夏の平均気温は22度

夏の平均気温は22度

夏場の北海道の平均気温は22度と、25度以上の夏日や30度を超える真夏日が続くことがある本州に比べて涼しく、過ごしやすい気候です。平均気温は22度ですが、近年札幌でも日中30度を超える日が続いたことで話題となったように、ずっと涼しいというわけではありません。

また、北海道の夏の気候の特徴として、朝晩の寒暖差が激しいこともあげられます。時には気温差が13度近くなることもあるので体調には十分気をつけましょう。

夏の北海道旅行の服装は?羽織が必須

夏の北海道旅行の服装は?羽織が必須

夏の北海道では、調整がしやすい羽織ものは必須です。夏場に長袖を着るなんて…!と思う人も多いと思いますが、夜は半袖の上に1枚羽織れるシャツやパーカーがあると心強いです。特に標高が高い場所で半袖でいると、夏場でも肌寒さを感じるほど。出かける際は、ちょっと荷物だなと思うかもしれませんが、1枚持っていると安心です。

さいごに

夏の北海道旅行で行くべきおすすめのエリアや観光地についてご紹介しました。気温や服装などの豆知識も踏まえて、今年の夏は雄大な自然を体感しに、またはグルメを堪能しに北海道旅行を検討してみては?

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この記事を書いた人

あやたか

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リゾートバイト経験アリの中の人ことあやたかです。国内外問わず旅に出ることがとにかく大好き!海外は20ヶ国以上、国内は47都道府県全制覇!自他ともに認める「フッ軽」さんです。

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