あなたはソロ活にどんなイメージを持ってもいますか?「キラキラ」「憧れ」「寂しそう」など色々なイメージがあると思います。そんな近年注目を浴びている「ソロ活」にフォーカス!
この記事では、そもそもソロ活とはどのような活動のことを指す言葉なのか?魅力や向いている人、注意点、おひとりさま時間におすすめの活動例などをご紹介します。
ソロ活とは?
ソロ活とは“ソロ“と”活動“を組み合わせた造語で、1人で行う様々な活動を表しています。友人や彼氏・彼女、家族など誰かと一緒に何かをするわけではなく、あえて単独で行動し充実した時間を過ごすことを意味する言葉として使われています。
近年では女優・江口のりこさん主演のテレビドラマ「ソロ活女子のススメ」が話題となりました。また、コロナ禍で人と密を避けるために1人で過ごす時間が増え、おひとりさま時間を充実させたいという思いから、ソロ活にハマったという人も多く、男女共に人気が高まっています。
ソロ活の魅力とは?
好きなことを好きなだけできる
1人で過ごす時間は、人に左右されないため「おもしろそう!興味ある!」と思ったことに対して好きなだけとことん打ち込むことができます。何事も自分のタイミングで自由に行動できるのが、ソロ活の魅力の1つです。
自身を見つめ直すきっかけになる
1人でぼ~っとする時間はあるけれど、1人で何か意思を持って起こす行動は思い返してみると意外と少ないと感じませんか?そんな時、ソロ活を通じて何かしら行動を起こすことで刺激が加わり、自分を見つめ直すきっかけにもなります。
自分に自信が持てるようになる
ソロ活をしていると「こんなことができるようになった!あそこに1人で行けた!」など、人と一緒に行動する時よりも1人で何かを成し遂げたことに、達成感が生まれます。それにより、自分自身に自信を持つことができます。
ソロ活に向いている人はどんな人?
好奇心旺盛な人
新しい体験や場所へ行くことに抵抗がなく、むしろ興味を持って行動できるような好奇心旺盛な人は、ソロ活をするのに向いています。何かチャレンジする時に不安を感じるという人も、ソロ活のレベルに応じてハードルが低いものからチャレンジすればOK!
自由に計画を立てたい人
ソロ活は、自由に計画を立てたい人に向いています。一人なので何をするのも自由です。その時の状況や気持ちに応じて、臨機応変に行動ができる人にはぴったりです。
気疲れしやすい人
人といると、知らず知らずのうちに気を使ってしまうもの。そんな日々の暮らしの中で気疲れしている人こそ、ソロ活はぴったりです。必ずしも社交的である必要はないので、自分の思うまま気負わずに、気軽な気持ちではじめてみては?
ソロ活の注意点
安全対策はしっかりする
1人行動となるため、初めて訪れる場所は事前確認を念入りに行いましょう。また、夜間の外出はできるだけ控えるのがベストです。万が一出歩く際は、明るい道や人通りが多い道を選ぶことを心がけ、安全対策は万全に!
緊急時の備えをきちんとする
ソロ活は当然ながら、誰かと行動を共にしないので、何かあった時にフォローしてくれる親近者がいません。そのため、家族や友人とは連絡が付く状態を作っておき、万が一に備えておくことが重要です。
一人で楽しむなら何しよう!?ソロ活の具体例
ご飯に行く
ソロ活と聞いて真っ先に思い浮かぶ行動といったら、食事を伴う1人行動では?カフェは1人で思い思いの時間を過ごす人がたくさんいる環境なので、ソロ活の入門としてはおすすめ。ラーメンや焼肉など、ガッツリした食事を目的に行く飲食店の場合、パーテーションで区切られた座席も増えてきているので、人目が気になるという人は1人が確保されている空間があるお店をチョイスしましょう。
一般的に個人経営のお店よりも、チェーン店の方が入りやすい雰囲気があります。
<ご飯を楽しむソロ活の具体例>
カフェ、ラーメン、焼肉、Bar、居酒屋、ファミレス、寿司、アフタヌーンティーなど
レジャーを楽しむ
レジャーの中でも、1人でカラオケする「ヒトカラ」は初心者向けです。受付の際は少し勇気がいるかもしれませんが、カラオケルームに入ってしまえば1人の空間なので、思う存分1人の世界に入り込めます。ちょっとハードルが高そうなイメージのある水族館や動物園も、生き物好きの人におすすめです。話題となったドラマ「ソロ活女子のススメ」の劇中で、主人公がソロ活で訪れています。自分の好きな魚や動物などの生き物を好きなだけ鑑賞したり写真を撮ったりすることができるので、癒し効果は絶大です。
レジャー施設はどうしても友人同士やカップル、家族連れが多い場所なので1人で行くにはちょっと…という方は、基本的に人が少ない平日の夜が狙い目。混雑も回避できて、存分に楽しむことができます。
<レジャーを楽しむソロ活の具体例>
カラオケ、映画、ショッピング、美術館、動物園、水族館など
旅に出る
1人○○の中でも旅は王道中の王道で「一人旅」という言葉は男女共良く耳にします。旅行中は、ご飯を食べるのも何かを鑑賞するのも当然ながら1人なので、まさにソロ活の極み。
一人でいきなり旅行に行くのは不安という人やまとまった休みがなかなか取れない人は、休みの日に食べ歩きをしたり、寺社仏閣巡りなどの散策をすることからはじめてみては?普段とはちょっと違う特別な休日を演出することができます。
<旅を楽しむソロ活の具体例>
食べ歩き、寺社仏閣巡り、海外旅行、バックパッカーなど
アウトドアを楽しむ
アウトドアを楽しむソロ活で外せないのは「ソロキャンプ」です。通称ソロキャンは、1人でテントを持参して気軽に自然を楽しむキャンプスタイルのことで、コロナ禍に3密を避けられるという点でも注目を集め、ハマる人が急増しました。また、ソロ登山も自分の体力に合わせて登ったり、珍しい動植物を見つけたら立ち止まって写真を撮ったりできるので、おすすめ!
アウトドアは、他の活動に比べて自然を感じられるので、都会の喧騒から離れデトックス効果があることも人気の理由です。
<アウトドアを楽しむソロ活の具体例>
キャンプ、登山、サイクリング、釣りなど
自分磨きをして過ごす
すでに経験済みという人も中にはいると思いますが、自分磨きとして1人で行うことも多い筋トレやヨガなど適度な運動は、程よい疲労感にプラスして清々しい気分も味わえます。最近ブームのサウナは、スーパー銭湯にある気軽に入れるものから本格的なものまで様々なレベルのものがあります。
スパやエステなど、自分磨きのために行く場所の中には、日頃頑張っている自分へのご褒美として、1人で訪れる人も多くいます。
<自分磨きするソロ活の具体例>
筋トレ、ジム、ヨガ、スパ、銭湯、サウナなど
さいごに
いかがでしたか?1人時間を満喫するソロ活について、魅力をはじめ注意点や楽しみ方の具体例など紹介しました。気を使わず、自分自身を見つめ直すきっかけにもなるのがソロ活です。ぜひ充実した時間を過ごしてみて下さい。
この記事を書いた人
あやたか
あやたか
リゾートバイト経験アリの中の人ことあやたかです。国内外問わず旅に出ることがとにかく大好き!海外は20ヶ国以上、国内は47都道府県全制覇!自他ともに認める「フッ軽」さんです。
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