自然と交流の輪が広がり、一生ものの出会いを得られるのがリゾートバイト！

大学時代に勉強した英語を活かそうとリゾートバイトを始めたN・Kさん。行く前は職場や仕事に馴染めるのか不安だらけでしたが「気の合う人を見つけて仲良くなることで、気持ちが楽になり、働きやすくなった気がします。」と語ってくれました。

1日のスケジュール

リゾートバイトを知ったきっかけ、やろうと決心した理由

ホテルのフロントで働いてみたい！

リゾートバイトをしようと思ったのは、大学時代に英語を勉強して、英語を活かせるホテルのフロントで働いてみたいと漠然と考えていたのが、最初のきっかけです。就活の時期はコロナが流行っていたため、ホテルに勤めることができませんでした。コロナが少しずつ落ち着いてきたタイミングを見計らって、やってみようと思いました。

興味を持ったのは、ホテルだけではなく旅館やスキー場と、様々な場所で働けることです。仕事もフロント業務だけではなく、レストランや遊園地など興味がある職種に挑戦できます。短期間の契約だからこそ、気になる職種や場所にある求人に応募できるので、自分のスキルアップにもなると思いました。

初めての場所で働くのが不安

自分の地元からかなり離れていて行ったことのない場所だったから、どのような地域でどんな職場の雰囲気なのか、仕事をすぐに覚えられるのかが不安要素でした。ただ、コーディネーターが職場や寮、周辺の様子について詳しく教えてくださったので、不安は仕事が始まる前には解消されました。

職場は、行かないと分からないため不安でしたが、温かい雰囲気で安心して働けました。最初の2週間くらいは、社員さんがマンツーマンで教えてくださり、分からないことは聞いて必死に覚えました。どのスタッフさんに聞いても優しく教えてくれたので、とても働きやすい環境でした。

派遣会社、エリア、職種などの決め手

コーディネーターの対応が良いと聞いた

ヒューマニックを選んだのは、コーディネーターの対応が良いと聞いたからです。実際に不安や分からないことなどを随時聞いてくださり、書類などもすぐに対応してくださったので、とても助かりました。

マニュアル化されている職場

仕事探しで重要視していたのは、職場にヒューマニックの派遣スタッフが他にいるかどうかです。派遣の仕事は、短期間のため仕事を急いで覚えないといけないと思っていました。ある程度派遣スタッフがいる＝マニュアル化されていると思い、派遣スタッフの数を確認していました。

職場の決め手は、国内外問わず老若男女の幅広いお客様が多くいらっしゃると聞いて、自分の考えと合っていると思い選びました。

仕事について

「フロント」の業務とは

ホテルのフロントは、チェックイン・チェックアウトを行います。チェックインは、事前に頂いたお客様情報と一致しているかを確認して、鍵やチケットをお渡しします。チェックアウトは、お部屋の鍵の受け取りです。

他にクロークで荷物を預かったり、浴衣やアメニティの補充、忘れ物の対応などを行いました。イベントがある時期はスタッフとして働き、レストランなど他の部署で人が足りない時は、ヘルプに入ることもありました。

7月〜9月の夏休み期間はかなり忙しい！

仕事に慣れるまで2週間かかりました。研修期間が2週間と事前に聞いていたため、その間に分からないことはたくさん聞きました。その後も不明点はありましたが、そのままにせず、すぐ社員さんに確認し、お客様に迷惑がかからないよう心がけていました。

私は7月〜9月の夏休みに働いていたので、仕事はかなり忙しかったです。特に15:00前後はチェックインの時間で、常に列が絶えない状態でした。休憩時は、休憩室で休み、仮眠室でゆっくり寝ることができました。

フロントは、社員さんと合わせて30人近くいたと思います。年齢層は20代〜50代くらいの人が幅広くいました。男女比は、3：7くらいだと思います。職場は楽しい雰囲気で和気あいあいとしていました。

給料は満足。貯金できた！

給料は満足できました。時給は、他の職場と比べてあまり変わりませんが、光熱費の負担がなく食費も出勤日は1000円支給されたので、貯金もできました。

生活について

最初は戸惑いもあったけど…

生活に慣れるまで、2週間くらいかかりました。私は車を持ち込まなかったため、何か買いに行くにもお店の場所がわからず、最初は戸惑いました。しかし、徐々に他のスタッフと仲良くなって車に乗せてもらったりしました。

寮は、真裏が森で虫がとても多かったです。ドアや窓の隙間を埋めるテープ、瞬時に虫を凍らせるスプレーなどを持っていきました。部屋にキッチンがなく、水を買うのがもったいないから、休憩室のウォーターサーバーの水を、自分の水筒に入れて使っていました。

お昼ご飯は売店で買うか、ランチバイキングが社割で食べられるので、繁忙期ではない時によく利用していました。夜ご飯は、遅い時間に終わる場合が多くコンビニで買ったり、近くのチェーン店で済ませることが多かったです。

休日について

香川県と言えばうどん！

香川県はうどんが有名なので、休日はよくうどん屋さんに行っていました。特にオススメは、職場の寮のすぐ近くにある「はゆか」です。

他は「こんぴらさん」が素敵な場所でした。お客様がよく行かれるため、こんぴらさんについて聞かれることも多く、仕事にも活かせました。

私はフロントでしたが、プールのスタッフと仲良くなって、休日を合わせてみんなで県外に遊びに行きました。ホテル以外にもプールや遊園地があり、他のホテルと比べてたくさんのスタッフが働いているから自然と交流の輪が広がり、一生ものの出会いを得ることができました。

リゾートバイトを経験して…

気の合う人と仲良くなることで気持ちが楽に

知らない土地で初めて経験する仕事だったから、馴染めるか不安でした。しかし、社員さんを含め皆さん優しく仕事も働きやすくて、気づいたら馴染めていました。スタッフがたくさんいるので、気の合う人を見つけて仲良くなることで、気持ちも楽になり働きやすくなった気がします。

考える力と行動力がついた

仕事を選ぶ段階で、場所や職種など多種多様にある選択肢から、自分と向き合ってどんな仕事をしたいかを探すことで、考える力がついた気がします。仕事でもお客様が何を求めているのかを考え、どうしたら喜んでもらえるのか、常に考えながら仕事をしていたから、自分で考える力・行動力がついたと思います。

全国の人と友達になれる！

リゾバが普通のバイトと違うのは、日本全国の人と友達になれることです！さらに、全国からスタッフが来るため、その地域の魅力を知ることで、日本をもっと知ることができます。また、リゾバをしている人は行動力のある人が多い印象で、話を聞くととても刺激になり、自分の視野を広げることもできます。

リゾートバイトは、またチャレンジしたいと思います。今回はフロントの勤務でしたが、冬のスキー場、ホテルのレストランなどでスキルや知識を得たいと思うからです。また、どのような仕事が自分に向いているのか、自分を知るきっかけにもなると思います。

リゾートバイトを検討している方に向けてメッセージやアドバイスをください！

最初は不安だと思いますが、ヒューマニックのコーディネーターは親身に寄り添ってくれますし、派遣先のスタッフも優しい人がたくさんいました。大変なこともありますが、リゾートバイトでしか得られない体験がたくさんあります！ぜひ思い切ってリゾバをやってみてください！

リゾバ満足度