リゾートバイトはリビングコストをかけずに好きな場所で一定期間暮らすことができる

「新しい土地、慣れない環境下で適応することができるかはじめは不安だったけど、実際に現地で働いてみると自然と友人もでき、寮では相部屋になった方々ととても充実した日々を送ることができました」と、語ってくれたM・Jさんの体験談です。

1日のスケジュール

リゾートバイトを知ったきっかけ、やろうと決心した理由

行きたいと思う場所で一定期間暮らせる

リゾートバイトをやろうと思ったきっかけは、「自分自身が行きたいと思っていた場所で生活費を抑えて暮らしてみたい」と思ったからです。また、そのバイト先でしか出会えない人達と関われることや、有名な観光地・温泉地で本来かかる食費・水光熱費等のリビングコストをほぼかけずに、一定期間暮らせるところに魅力を感じました。

ヒューマニック、エリア、職種などの決め手

滞在中の生活費をどれだけ抑えられるかが重要なポイント

お仕事を探す際に重要視している条件は、給与面です。働く上でモチベーションに直結するため重要だと思っています。さらに、滞在中にかかる生活費をどれだけ抑えられるかも大切なポイントです。
今回の職場の決め手は、希望していた3日間という短期間で働けることと、雪国・新潟で過ごしてみたいと思っていたこと、さらに福利厚生が充実していた点です。相部屋でしたが、新たな出会いがあるなとポジティブに考え、この職場に決めました。

仕事について

「宿泊業務全般」の業務とは

ホール業務を担当した際は、基本的に会場にいらっしゃったお客様の受け付けをしたのち席まで案内し、席に着き次第システムの説明を行い、オーダーを取ります。食事が済んだ後はバッシングをし、食器類は洗い場に運びます。ホールの仕事の他には洗い場も担当しました。
はじめはどのような流れでお客さまを誘導するか、どのようなメニューがあるのかなど分からないことも多く大変でした。でも、だんだんと覚えていくうちに自分一人で作業を完結することができるようになり、とても楽しくやりがいを感じました。

生活について

普段経験することがなかなかない相部屋の生活とは？

生活に関しては、相部屋という普段では経験することのない環境でうまく共同生活を送ることができるか、はじめは非常に心配をしていました。だけど、同僚の方々はとても優しく、わからないことがあれば質問することができたから次第に慣れていきました。
寮生活を送る上で、勤務地のスキー場は山奥だったため、安いスーパーは少なく物価が高めなので、赴任する前に必要な消費財・食材を買ってから向かいました。

一日三食まかない付き

生活圏内には、バスで10分程の場所にセブンイレブンがあるのみで、あとは寮内に小さな売店がある程度でした。売店は値段も割高だったから、飲み物と軽食のみ購入しました。
今回の職場は、1日3食食事がついていてとても助かりました。まかないは、一汁三菜のようにバランスが取れたメニューで、とても美味しくいただけましたよ！

休憩・休日について

休憩・自由時間はゆったりまったりと体を休める

今回は3日間のみの短期間での就業だったため、お休みは特にありませんでした。自分には時間があまりなかったので、自由時間は食堂で本を読むなどして過ごしていました。
休憩時間は、着替えた後ゆっくり食事を取り、その後は寮に戻って一時間程度仮眠をとって、余った時間は読書や寮の周辺を散策していました。その時間も楽しかったです。相部屋の同僚の方々は、スキーやスノボをするなどして楽しんでいましたよ！

リゾートバイトを経験して…

普通では得られない経験

リゾートバイトはまたやりたいと思っています。何より最大のメリットは、滞在に必要な食費、水道光熱費等の費用がかからないことです。それにプラスして訪れた場所で出会う仲間との交流もかけがえのないものだなと感じています。
リゾートバイトならではの魅力は、旅行好きでアクティブに行動されている同世代や先輩方と沢山出会えることです。そういった方々との交流を通じて、私自身の価値観も磨かれていると感じられるのは、普通のバイトでは得られない経験だと思います。

リゾートバイトを検討している方に向けてメッセージやアドバイスをください！

最初ははじめて訪れる土地、施設、職場で何もかも想像がつかず不安なことも多くあるかと思います。でも、行ってしまえばその地で出会う楽しい仲間に囲まれ、非日常的な日々を送れると思います。頑張ってください！

リゾバ満足度