自分の旅のスタイルにあったのがリゾートバイト

日本各地を旅して、その地域の魅力を知りたいとリゾートバイトを決意。「日本を転々と移動しながら暮らせて、リゾートバイトが自分の旅のスタイルに合っています」と語ってくれたT・Rさんの体験談です。

1日のスケジュール

リゾートバイトを知ったきっかけ、やろうと決心した理由

日本各地の地域の魅力を知りたくてリゾートバイトを決意

リゾートバイトをやろうと思った理由は、日本各地を旅して、その地域の魅力を知りたいと思ったからです。転々と移動をするためには交通費がかかるし、滞在費や食費もかかるので、移動とか滞在にお金をかけず、食費もほとんどかからない上にお金も稼げるリゾートバイトがとても自分の旅のスタイルに合ってると思い、利用しました。

リゾートバイトの魅力は、交通費の支給があり、寮費が無料で、まかないの支給があることなど、働く上でのメリットが多いところです。
また、日本全国に勤務先があり、リゾート地で働きながら休みの日には観光もできるということに興味を持ちました。

ヒューマニックのコーディネーターや先輩スタッフさんから情報収集をして不安解消

リゾートバイトに行く前は、どんな職場で、どんな人たちと働くのか、どんな場所で生活するのかが不安でした。しかし、ヒューマニックのコーディネーターさんたちが電話で詳しく教えてくださったり、そこで働いた経験がある派遣スタッフの情報があったので、不安を解消してからいくことができました。

派遣会社、エリア、職種などの決め手

ヒューマニックは対応が良く手厚くサポートしてくれそう

いくつかの派遣会社を利用しリゾートバイトの求人を探していましたが、ヒューマニックは圧倒的に求人数が多いように感じました。また、ヒューマニックのコーディネーターさんたちの対応も良く、サポートも手厚そうだなと思い、ヒューマニックを選びました。

エリアは絶対屋久島！食事手当ではなく、まかないが出るかを重視

仕事を探す上で重要視していたのは、勤務日のまかないが最低でも2食分あることです。勤務先によっては、食事手当が支給されるところもありますが、手作りのまかないが食べられる場所を今回は重視しました。

また、屋久島で長期滞在したかったため、エリアは屋久島に決めて仕事を探していました。

今回の職場の決め手は、交通費の上限が高く、寮が個室寮で、お給料も低くなく、食事も勤務日に2食付きで、総合的にみて良かったことです。

仕事について

「レストラン・飲食店」のお仕事とは？

仕事内容については、午前勤務時は朝食ビュッフェの準備、お客様が帰られたテーブルのバッシングとリセット、ビュッフェ終了後の清掃、ディナーのテーブルセットなどを行いました。
中抜け後の午後勤務時は、お客様をテーブルへご案内、配膳、バッシング、お料理の説明、ディナー終了後の清掃と朝食ビュッフェの準備を行いました。

ホテルでの仕事なので、大型連休や休日はお客様が多く忙しかったですが、お客様の少ない日もあったので、焦らず仕事ができるときもありました。
設備は少し古い気がしましたが、古いからといって困ることはありませんでした。

メモをして繰り返し頭の中で練習

およそ半月で仕事には慣れましたが、ディナー時の料理説明は難しかったです。特に魚の名前が屋久島独自の呼び方があり、一般的な名称と両方を覚えて説明する必要がありました。教えてもらった名前をメモして、繰り返し頭の中で練習しました。

職場の雰囲気は和気あいあい　給料には満足

他の派遣会社も含めて、リゾートバイトのスタッフが10人程いました。年齢は30代が多かったです。女性の比率が多い職場でした。
リゾートバイトのスタッフが多かったため、和気あいあいとした雰囲気でした。

給料に関しても満足できました。低くも高くもない時給（給料）かもしれませんが、仕事自体は難しくなく、残業が少なくプライベートの時間が十分にあったり、食事もおいしかったりと、メリットが多かったため、給料に不満はありません。

屋久島の魅力をお客様に伝えることがやりがいに

お客様と話す機会が多く、その際に屋久島の魅力を伝えることができ、やりがいを感じました。
私も初めて屋久島を訪れましたが、休日に観光へ出かけたり、屋久島について調べてみたりして、お客様とお話しする際に、おすすめスポットや屋久島での生活について話すことができ、うれしかったです。

生活について

個室寮で生活にはすぐに慣れた

寮は個室、洗濯機や乾燥機、キッチンは共用で、生活に慣れるまでにはそこまで時間がかかりませんでした。
しかし中抜けの仕事をするのは初めてだったので、中抜けの時間に仮眠を取ったり洗濯したり、リフレッシュするのが大切でした。

寮生活を送る上で、部屋と共用ルームを移動する際にサンダルがあると便利だと思いました。また、冷蔵庫に私物を入れる際にまとめる用のジップロックやタッパーがあるとよかったので、百均で買い足しました。

食べすぎ注意のまかない

まかないは、唐揚げやカレー、パスタやうどん、野菜炒めなどバラエティー豊かな食事を昼も夜も食べることができ、大満足でした。
ご飯や汁物、サラダは自由に好きな量を取ることができたので、食べ過ぎ注意です（笑）

休憩・休日について

屋久島の自然を感じてリフレッシュ

休憩時間は仮眠を取るのと、近くに小さな温泉があったので、毎日通っていました。
また、休日はハイキングやトレッキングに出かけ、屋久島の自然を感じてリフレッシュしていました。

リゾートバイトを経験して…

いい人ばかりで毎日楽しい！

はじめは知らない土地で知らない人たちと仕事をして生活も共にすることが大変でした。
でも、みなさんいい人たちだったので、すぐに慣れ、仕事をするのも生活をするのも毎日楽しかったです。

流星群を見に行ったのはいい思い出

リゾートバイト中に印象に残っていることは、仕事終わりに他のリゾートバイトのスタッフの人たちと流星群を見に行ったことです。屋久島は街灯が全くなく、海の音を聞きながら星空をみんなで眺めました。
みんな次の日も朝早くから仕事で、眠いーなんて言いながら出勤したのもいい思い出です。

全国からきた愉快な仲間と出会える

普通のバイトでは得られないと思うリゾートバイトの魅力は、全国から来た愉快な仲間たちと出会えることです。
この出会いは一生ものだと思います。今でも、一緒に働いた人たちと連絡を取り合っていて「またみんなで働きたいね」なんて言い合える仲間と出会いました。

リゾートバイトはまたやりたい！

リゾートバイトはまたやりたいと思います。理由は、日本各地を転々と移動しながら暮らして、その土地のことを知れて、お金も稼ぐことができて、リゾートバイトには多くのメリットがあるからです。その中でたくさんの人たちに出会えることも魅力です。

リゾートバイトを検討している方に向けてメッセージやアドバイスをください！

はじめてだと不安なこともたくさんあると思いますが、不安なことはヒューマニックのコーディネーターさんたちが親身になって答えてくれると思います。
勤務が始まってからもサポートしてくれるので、思い切ってリゾートバイトに行ってみましょう！

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